異路同帰：5月27日の四字熟語＆何の日

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本日5月27日は 「百人一首の日」です。

　1235年の5月27日、藤原定家によって小倉百人一首が完成された。
　藤原定家の「明月記」の文暦2年5月27日の頃に、定家が親友の宇都宮入道蓮生【頼綱】の求めに応じて書写した和歌百首が嵯峨の小倉山荘【嵯峨中院山荘】の障子に貼られたとの記述があり、この記事が小倉百人一首の初出ではないかと考えられている。




本日の四字熟語は 「異路同帰(いろどうき)」

意味：
異なった方法でも、同じ結果になるたとえ。道筋はそれぞれに違っても、行き着く先はおなじである意から。
※「路」は道。方法のたとえ。「帰」は帰着。目的のたとえ。
「路(みち)を異(こと)にして帰(き)を同(おな)じうす」と訓読する。


例を考えてみると

・どのようにして行こうか迷ったなら、時間はそれぞれ違うが異路同帰、好きな道を行けばいいさ。





～感想一言～

百人一首は小学生の頃に良くやった覚えがあります。しかし、そのときは和歌の意味なんて気にせずに一生懸命つながりを覚えようとしたものです。

異路同帰といいますが選択は一つしかできないなら、選択しなかったほうがどうなったは分からないので、後悔のない選択をしていきたいです。

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タグ：異路同帰 四字熟語 百人一首の日 何の日 5月27日