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雲竜井蛙:7月7日の四字熟語&何の日 [四字熟語]

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本日7月7日は 「七夕(たなばた)、七夕の節句」です。

旧暦の7月15日の夜に戻って来る祖先の霊に着せる衣服を機織して棚に置いておく習慣があり、棚に機で織った衣服を備えることから「棚機」という言葉が生まれた。その後仏教が伝来すると、7月15日は仏教上の行事「盂蘭盆(盆)」となり、棚機は盆の準備をする日ということになって7月7日に繰り上げられた。
これに中国から伝わった織女・牽牛の伝説が結び附けられ、天の川を隔てた織姫(織女星、こと座のベガ)と彦星(牽牛星、わし座のアルタイル)が年に一度の再会を許される日とされた。




本日の四字熟語は 「雲竜井蛙(うんりゅうせいあ)」

意味:
地位や賢愚などの差が非常に大きいことのたとえ。雲翔(か)ける竜と井戸のカエルの意から。
※「雲竜」は雲高く翔ける竜の意から、高貴または高いことのたとえ。「井蛙」は井戸のカエルの意で、貧賤(ひんせん)または低いことのたとえ。
「竜」は「りょう」とも読む。


例を考えてみると

・歴史に見られる階級制度は、上位階級と下位階級では雲竜井蛙の差があったようだ。





~感想一言~

大人になると願い事を書くということはほとんどなくなってしまったが、書くことによって叶いやすくなるので、七夕をきっかけに願いを書いてみてはいかがでしょうか。
「井蛙」を「せいあ」と読むことに驚きと面白さを感じました。



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