往古来今：8月18日の四字熟語＆何の日

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本日8月18日は 「高校野球記念日」です。

1915年の8月18日、大阪の豊中球場で第1回全国中等学校優勝野球大会が開会した。
地区予選を勝ち抜いた10校が参加し、京都二中が優勝した。第10回から甲子園球場が会場になり、1948年から全国高校野球選手権大会となった。




本日の四字熟語は 「往古来今(おうこらいこん)」

意味：
綿々と続く時間の流れ。また、昔から今まで。
※「往古」は過ぎ去った昔。「来今」は今から後。
『淮南子(えなんじ)』斉俗訓(せいぞくくん)では「往古来今、之(これ)を宙と謂(い)い、四方上下、之を宇と謂う」とあり、時間と空間の限りない広がりをいっている。


例を考えてみると

・この世は空間という3次元の世界だけでなく、時間という往古来今により作られている。




～感想一言～

高校野球の元は中学野球ではないのか、というツッコミもありそうですが、その当時は義務教育は小学校まででしたので、全国中等学校優勝野球大会といっても現在の高等学校のようなものです。
それにしても甲子園でする全国高校野球選手権大会が特に盛り上がりをみせるのは少し不思議に思います。

四方上下と往古来今で「宇宙」ということが、言葉の深みを感じさせられます。

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タグ：8月18日 何の日 高校野球記念日 全国高校野球選手権大会 四字熟語 往古来今 四方上下