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科挙圧巻:10月2日の四字熟語&何の日 [四字熟語]

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本日10月2日は 「望遠鏡の日」です。

1608年の10月2日、オランダの眼鏡技師リッペルハイが遠くの物が近くに見えるという望遠鏡を発明し、特許を申請する為にオランダの国会に書類を提示した。
しかし、原理があまりにも単純で誰にでも作れそうだという理由で、特許は受理されなかった。




本日の四字熟語は 「科挙圧巻(かきょあっかん)」

意味:
試験で最も優れた成績を収めること。
※「科挙」は中国の隋(ずい)代に制度として確立した官吏登用試験のこと。科目で人材を挙げ用いる意。
「圧巻」は最優秀の答案(巻)を他の答案の上に載せたことから出た語で、最も優れたものが一番上にあって、他のすべての答案を圧すること。書物や演劇などの仲で最も優れた部分、また、詩文などで多くの作品中最も優れたものをいう。
「巻」は答案用紙の意。


例を考えてみると

・彼は全国模試1位という科挙圧巻の成果を上げた。




~感想一言~

望遠鏡の発明は素晴らしいと思いますが、特許が受理されなかったのは残念ですし、イノベーションは今も昔もなかなか理解されにくいものだなと感じました。

科挙圧巻の成績というと基準がよく分かりませんが、簡単に取れないものをいうのでしょうね。



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