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一擲千金:4月30日の四字熟語&何の日 [四字熟語]

本日4月30日は
「図書館記念日」です。

 1971年の全国図書大会で決定され、日本図書館協会が翌1972年から実施。
 1950年の4月30日、「図書館法」が公布された。




本日の四字熟語は
「一擲千金(いってきせんきん)」

意味:
一時に惜しげもなく大金を使うこと。大事を思い切りよく実行すること。豪快な振る舞いや思い切りのよいたとえ。一度の賭(かけ)に惜しげもなく大金を賭ける意から。
※「擲」は投げる、投げ出す意。「千金一擲(せんきんいってき)」ともいう。


例を考えてみると

・彼は普段はけちな男に見えるが、ここぞという場面では一擲千金を投じている。




~感想一言~

図書館は行ってみると、様々な情報に触れる機会があって楽しいものです。

一擲千金をして経済的に貧しくなるのはばかげていますが、必要なときにはそのような思い切りのよさも持ちたいものです。

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一朝富貴:4月29日の四字熟語&何の日 [四字熟語]

本日4月29日は
「昭和の日(Showa Day)」です。

 1989(昭和64)年1月7日「の昭和天皇崩御の後、それまでの天皇誕生日である4月29日を「生物学者であり自然を愛した昭和天皇をしのぶ日」として「緑の日」とすることとなった。しかし、実際に制定された法律では、昭和天皇をしのぶという趣旨は盛り込まれなかった。このため、「昭和の日」に改称する法律案が超党派の国会議員により提出され、数度の廃案の後に2005年に成立、2007年より4月29日を「昭和の日」とし、「みどりの日」は5月4日となった。




本日の四字熟語は
「一朝富貴(いっちょうのふうき)」

意味:
急に富貴な身分になること。
※「一朝」はある朝突然に、思いもよらず、にわかにの意。


例を考えてみると

・幼いころに死んだと思っていた父が実は一国の王様で、私は一朝富貴となった。




~感想一言~

ゴールデンウィークに突入しました。多い方は10連休ということで、久しぶりの長期休暇という人は有効に過ごしてください。ぜひ心に残る思い出を。
サービス業がメインの私は普段とほとんど変わらない生活です。(少し休みが多いかな)
周りに家族連れが増えるのをみると世間は休みなんだなといつも感じます。

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一超直入:4月28日の四字熟語&何の日 [四字熟語]

本日4月28日は
「ドイツワインの日」です。

 日本ドイツワイン協会連合会が2012年に制定。
 German WineとGolden Weekの頭文字が同じであることから、ゴールデンウィークに入る前日を記念日とした。



本日の四字熟語は
「一超直入(いっちょうじきにゅう)」

意味:
 速やかに迷いを超越して、直ちに悟りの境地に達すること。ひとたび迷いを超越したら、回り道をせず、一足飛びにそのものの中に没入すること。
※仏教語。「直入」は直ちに悟りに入ること。


例を考えてみると

・人生に悩み苦しんだ時期は長かったが、それを抜けると一超直入に進むことができた。




~感想一言~

ドイツワインはあまり聞かないですね。やはりドイツといえばビールの印象が強いです。
翌日からゴールデンウィークだから「ドイツワインの日」・・・販売策略のような臭いがします。

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一長一短:4月27日の四字熟語&何の日 [四字熟語]

本日4月27日は
「哲学の日」です。

 紀元前399年の4月27日、ギリシャの哲学者・ソクラテスが、時の権力者から死刑宣言をうけて、刑の執行として獄中で毒を飲んで亡くなった。
 アテナイ(現在のアテネ)で活動し、対話的問答を通じて相手にその無知(無知の知)を自覚させようとしたが、アテナイ市民には受け入れられず、告発され死刑判決が下された。弟子たちは脱獄を勧めたが、「悪法も法」だと言って、毒杯を煽ったのだった。



本日の四字熟語は
「一長一短(いっちょういったん)」

意味:
人や物事について、いい面もあり悪い面もあること。長所もあり短所もあって、完全でないこと。
※「一…一…」は「ある面は…ある面は…」の意。 「長」「短」は長所・短所、よい点・悪い点。 「一短一長(いったんいっちょう)」ともいう。


例を考えてみると

・きみが考えた案は確かに魅力的だが、一長一短がある。




~感想一言~

ソクラテスが唱えた無知の知は、今の情報社会だからこそ共感できるのかもしれません。
私も自らの無知を心に置いて、謙虚に学んでいきたいものです。

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一朝一夕:4月26日の四字熟語&何の日 [四字熟語]

本日4月26日は
「世界知的所有権の日(World Intellectual Property Day)」です。

世界知的所有権機関(WIPO)が2000年に制定。
1970年の4月26日、「世界知的所有権機関を設立する条約」が発効し、同機関が発足した。
知的財産の役割とその貢献を強調するとともに、人間の試み・努力に対する意識および理解の向上を図ることを目的とする。



本日の四字熟語は
「一朝一夕(いっちょういっせき)」

意味:
きわめてわずかな期間、非常に短い時間のたとえ。ひと朝とひと晩の意から。
※「一朝一夕には…できない」のように、下に打ち消し表現を伴うことが多い。


例を考えてみると

・たとえ才能があっても努力なしでは一朝一夕には名プレイヤーにはなれない。




~感想一言~

知的所有権ということがあるだけで人類の成長に役立つことが生まれる可能性が高くなるのではと思います。

物事は小さなことの積み重ねで大きなことを成す。というものが多いので、一朝一夕に出来ることは限られているということですね。
だからといって何もしないと何も始まりませんが・・・

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一張一弛:4月25日の四字熟語&何の日 [四字熟語]

本日4月25日は
「取得物の日」です。

 1980年の4月25日、東京・銀座で大貫久男さんが現金1億円を拾った。
 落とし主は現れず、1億円は全額大貫さんの手に渡った。




本日の四字熟語は
「一張一弛(いっちょういっし)」

意味:
弦を強く張ったり、緩めたりすること。転じて、人に厳しく接したり、やさしく接したりすること。
政治家・上司、また、現在では取引所の用語として、相場が小幅に高下を繰り返すこと。
※「一弛一張(いっしいっちょう)」ともいう。


例を考えてみると

・あの先生は一張一弛をうまく用いて授業をしていて評判が良い。





~感想一言~

1億円を拾うなんて羨ましいですね。ただ、落とし主が現れなかったということは何か怪しいお金だったのではないかと勘ぐってしまいます。
日本では落としたり置き忘れたものが届けられていることも多々にしてありますが、そんなことは日本ぐらいなもので、世界に誇れることです。

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一知半解:4月24日の四字熟語&何の日 [四字熟語]

本日4月24日は
「植物学の日」です。

  1862年、旧暦4月24日、植物分類学者の牧野富太郎が高知県佐川町の豪商の家に生まれた。
  94歳でこの世を去るまでの生涯を植物研究に費やして、新種・変種約2500種を発見・命名し、「植物学の父」と呼ばれた。



本日の四字熟語は
「一知半解(いっちはんかい)」

意味:
少ししか分かっておらず、十分に理解していないこと。生半可な知識や理解しかないこと。生かじり。一つの事を知っているが半分しか理解していない意。


例を考えてみると

・多くの人は日本の歴史について一知半解である。




~感想一言~

一つの事に集中して生きると、人は凄い力を発揮出来ると感じます。

完全に理解していることなんてなかなか無いと思うので、私も多くの事柄が一知半解です。


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一治一乱:4月23日の四字熟語&何の日 [四字熟語]

本日4月23日は
「サンジョルディの日」です。

  元々はスペイン・カタロニア地方の習慣で、この日、守護聖人サン・ジョルディをまつり、女性は男性に本を、男性は女性に赤いバラを贈る。この日は「ドン・キホーテ」の作者セルバンデスの命日でもあるため、スペインでは「本の日」とされている。
  日本では日本書店組合連合会、日本カタロニア有効親善協会等が1986年から実施している。

また本日4月23日は、「世界図書・著作権デー」、「子ども読書の日」と本に関わる日が多く制定されている。




本日の四字熟語は
「一治一乱(いっちいちらん)」

意味:
あるいは治まり、あるいは乱れる意。多くは治まったり乱れたりを繰り返すこの世の治乱の様相をいう。
※「一…一…」は「あるときは…あるときは…」「あるいは…あるいは…」の意。


例を考えてみると

・戦国時代は多くの國が入り乱れ、一治一乱しながら大きな國が作られた。




~感想一言~

読書の秋とは言いますが、春の良い陽気の中の公園などで読書をすることも良いのではないでしょうか。
私は本を読むことが多いですが、読書は新しい知識と知恵を与えてくれます。本離れが進んでいると言われている中、是非新しい知識に触れて欲しいものです。


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一体分身:4月22日の四字熟語&何の日 [四字熟語]

本日4月22日は
「アースデー(地球の日)」です。

  アースデー世界協議会等が主催した。
  1970年の4月22日、アメリカの市民運動指導者で、当事大学生だったデニス・ヘイズが提唱した。
  1970年から1990年までは10年に1度実施されていたが、1991年からは毎年開催されている。



本日の四字熟語は
「一体分身(いったいぶんしん)」

意味:
一つの物事をもとにして、そこから分かれでたいくつかの物事。一つのものからいくつかに分かれること。また仏教で、諸仏菩薩(しょぶつぼさつ)が衆生(しゅじょう)を救うために、様々に化身して出現すること。
※後者は「いったいふんじん」とも読む。


例を考えてみると

・歴史上の有名な人物のエピソードは、一つの出来事が一体分身して多くの教訓として語られている。




~感想一言~

アースデーは、大学生が言ったことが、世界的な日になるとはすごいことですね。
4月も後半で、気候は穏やか、晴れると気持ち良いです。


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一殺多生:4月21日の四字熟語&何の日 [四字熟語]

本日4月21日は
「民放の日」です。

  日本民間放送連盟(民放連)が1968年に「放送広告の日」として制定。1993年に「民放の日」に改称した。
  1951年の4月21日、日本で初めて民放16社に放送の予備免許が与えられて、翌年の4月21日に民放連が発足した。



本日の四字熟語は
「一殺多生(いっせつたしょう)」

意味:
  一人の悪人を犠牲にして、多数の者を救い生かすこと。多くの人を生かすには、一人を殺すのもやむを得ないということ。
※仏教語。「多生」はたくさんの人を生かすこと。「殺」は「さつ」とも読む。



例を考えてみると

・日本の昔の生け贄を捧げるという考え方は、一殺多生の考えから始まったものだ。




~感想一言~

「民放の日」がもとは「放送広告の日」だったということは、もとは広告を出すために放送することにした。という方が正しいのかもしれませんね。
「一殺多生」  人の命を数で比べることはどうかと思いますが、自分にもこの思いが無いとはいえません(-_-)


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