一目十行:3月3日の四字熟語&何の日 [四字熟語]
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本日3月3日は
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本日3月3日は
「上巳(じょうし),桃の節句」です。
上巳の節句は五節句の一つで、元々は3月上旬の巳の日だったが、後に3月3日に行われるようになった。
旧暦では3月3日は桃の花が咲く季節であることから「桃の節句」とも言われる。
古来中国では、上巳の日に川で身を清め不浄を祓う習慣があった。これが平安時代に日本に取り入れられた。後に、紙で小さな人の形『形代(かたしろ)』を作ってそれにけがれを移し、川や海に流して不浄を祓うようになった。この風習は、現在でも「流し雛」として残っている。
本日の四字熟語は
「一目十行(いちもくじゅうぎょう)」
意味:
書物などを速く読む力が優れていることのたとえ。一目見ただけで、すぐに十行分を読むことができる意から。
※「一目」は「ひとめ」とも読む。
例を考えてみると
・本を読み続けていると読むスピードが上がり、一目十行の読書力を得た。
~感想一言~
3月3日といえば「ひなまつり」ということは有名ですが、「桃の節句」、ましてや「上巳の節句」ということはあまり知られていないと思います。
速読の体験をしたことがありますが、熟練者は一目十行どころか一目一冊に至るレベルで感嘆します。
そこまでではなくても、本を読み続けていると読むスピードは上がるので、たまには興味のある本を読んでみて下さい。
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