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殷鑑不遠:6月1日の四字熟語&何の日 [四字熟語]

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本日6月1日は 「写真の日」です。

 「写真の日制定委員会」が1951年に制定。日本写真協会が主催。
 1841年の6月1日、日本初の写真が撮影された。
 写されたのは薩摩藩主の島津斉彬で、撮影したのは長崎の御用商人・上野俊之丞だった。
 「東洋日の出新聞」に掲載された上野俊之丞の息子・彦馬の口述による記事「日本写真の起源」の記述をもとに、この日が日本で初めて写真が撮影された日とされたが、後の研究で、それ以前にも写真撮影が行われていたことがわかっている。




本日の四字熟語は 「殷艦不遠(いんかんふえん)」

意味:
身近な失敗例を自分の戒めとせよというたとえ。また、自分の戒めとなるものは、近くにあることのたとえ。
※「殷」は古代中国の国の名。
「鑑」は鏡で、手本の意。
中国の古代王朝は夏【商ともいう】から始まり、殷、周と続く。殷王朝の戒めとなるよい見本は遠くに求めなくても、すぐ前代の夏王朝の暴政による滅亡があるという意。戒めとなる失敗の前例は遠くに求めずとも、身近にあるからこれを戒めとせよということ。
一般に「殷鑑(いんかん)遠(とお)からず」と訓読を用いる。


例を考えてみると

・心を研ぎ澄ますと様々なものが見えてくる。殷鑑遠からずにあることも見えてくるだろう。





~感想一言~

6月に入りました。暑くなってきます。また、紫外線、梅雨と天気に気をつけることが増えてきますね。

現在では写真といえばデジタルなものに変わってしまったと思います。若い人だと写真のネガなんかも見たことがない人もいると思います。むしろネガがデジタル化できるようなので驚きです。

殷鑑不遠とありますが、これを感じることはよくあるのでより注意していこうと思いました。



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